ゲーム開発の備忘録

趣味のゲーム開発でのノウハウや、技術的に嵌ったポイントを忘れないように書き記しておくブログです。

libGDXでSpriteの座標が(0, 0)から移動できない場合に確認すべきこと

新年一発目は超絶短い記事ですが、地味に嵌ったのでメモ。

libGDXでSpriteの座標の初期位置としてSprite#setPosition()に正方向の十分大きい数を渡し、画面内に描画させないようにすることを考えます。

この時、KotlinのFloat.MAX_VALUEを設定すると、なぜか座標が(0, 0)に固定され、以後一切動かせなくなります。Sprite#setPosition()で座標を設定し、画面内に描画させないようにする場合、99999fなどの値を渡して対応しましょう。

なお、上記の仕様(バグ?)も相まって、描画呼び出しの通過/非通過を切り替えたほうがコードが綺麗に見えます。